自分だけのオリジナルアバターとバーチャル空間の連携によりリアルとバーチャル両方で体験拡張を加速
「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」から新たな取り組みが始動
KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会を中心とし 73社で運営する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト(以降、プロジェクト)」は、新たにプロジェクトに参画した株式会社Pocket RD(以降、Pocket RD)が開発する業界最速(Pocket RD調べ)で自身のアバターを自動生成できる統合システム「AVATARIUM(アバタリウム)」と、渋谷区公認プラットホーム「バーチャル渋谷」を連動させ、リアルの渋谷とバーチャル空間ならではのエンターテイメント体験の融合を加速するコラボレーションを始動します。
今後の展望や期待について、一般社団法人 渋谷未来デザイン 理事・事務局次長 長田新子は次のように述べています。
「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトは、我々が目指す官民組織連携のあり方〜多様な主体がこれまでにない仕組みで共創し実装すること〜をまさに体現しているプロジェクトであり、今回参画されたPocket RDと新たな取り組みがスタートすることにワクワクしています。
コロナ禍で生まれた「バーチャル渋谷」ですが、新しい都市体験のあり方として昨年の5月からスタートし、2年目となる今年は次なるチャレンジへのフェーズに突入しています。
個人的にもバーチャル渋谷をきっかけにアバターで多くのイベントに参加し、今までに触れたことがなかった世界の広がりやコミュニケーションが生まれ、ストレスが多かった時期にオルタナティブな楽しみ方を提供してもらいました。
今回の街中のスポットで自身を撮影しオリジナルアバターを自動生成できる「AVATARIUM」により、まさに世界で一つのオリジナルアバターでバーチャル空間を楽しめることが可能になることで、多様な人が集まる渋谷らしいボーダーレスな体験と新たな自分を発見するような時間を是非過ごしてもらえたらと思っています。」
AVATARIUMについて
「AVATARIUM」は撮影から用途に合わせたアバターを全て同時に自動生成することを可能とし、外部環境へもシームレスなエクスポートを実現。エクスポート時の対応ファイル形式は、OBJ、FBX、PLY、glTF、VRMを実装。特殊なアバターを活用するメタバースの対応も完了しており、今後も業界ニーズに合わせて順次機能追加して参ります。
Pocket RDについて
Pocket RDは世界中の人々のあらゆるコミュニケーションをより表現力豊かにするために、産声をあげました。
3D技術の向上は5G、6Gが整備される中、コンテンツビジネスを充実化するために全世界的に必須と考えます。
ゲーム、スポーツ、フィットネス、ヘルスケア、ファッション、映画、広告…活用の幅は広がり、その中核のすべてのコンテンツは、3Dによる知を得ることにより、画期的なビジネスが生まれると思います。
私たちは未知のミライへのステップとして、世界中の既存の3D技術の粋を集め、より新しく、より面白いを革新的な技術により、不可能を可能にし、ひとつひとつそのミライをカタチにしてまいります。
会社名 : 株式会社Pocket RD
代表者 : 代表取締役 籾倉 宏哉
所在地 : 東京都渋谷区東3-14-15 MOビル9F
https://pocket-rd.com/