NEWVIEWとDOMMUNEがコラボレーション!今回はメタバースの歴史を振り返り、ポストパンデミックにおけるコミュニケーションの可能性を考察
株式会社Psychic VR Lab、株式会社パルコ、株式会社ロフトワークによる共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」が、ライヴストリーミングスタジオ『DOMMUNE』とコラボレーション。
KDDI協力のもと、5Gや最新技術と連携して、XR実験番組「NEWVIEW DOMMUNE」を毎月配信中です。
<DOMMUNE> https://www.dommune.com/streamings/2021/063001/
*XRとは、VR(人工現実感)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称
第2回のテーマは「METAVERSE chronicle」
(以下、DOMMUNEウェブサイトより転載)
コンセプトは、ポストリアリティとノーノーマル。<新しい現実>と<普通のない世界>。真の多様性の世界につながるXRを、テクノロジー・思想哲学・アート・カルチャーetc.多層的に考察するプログラムを発信していきます。第2回は「METAVERSE chronicle」コロナ禍以降、ソーシャルディスタンシングを保つため、エンターテインメントはインターネットに避難した。これまでのパンデミックとは異なり、グローバル化によって、急速に深化した情報社会に起こったパンデミックは、感染が広がるとともにインフォデミックな風景を垣間見せながら鎖国の世界を現出させた!!!!!! その最大の避難場であり、鎖国された国境を乗り越えた仮想世界、また入れ子になった超時空こそが、メタバースであったということは、フォートナイト x トラビス・スコットの歴史的VR LIVE「ASTRONOMICAL」を体験しても明らかであっただろう!!!!!!! メタバースという造語自体は、ニール・スティーヴンソンの「スノウクラッシュ」が原点だとされている。存知のように、ウェラブルデバイスや、アバターの概念とかもここから派生したといわれている。しかし、メタバースはビデオゲームに於いては古典的に扱われるテーマであったし、PLATO~MUD~ハビタット~MMORPGに至るメタバース前史に位置するネットワークゲームの歴史は、サイバースペースの中で進化し続けていた。そう、『Fortnite』のような巨大なメタバースは、大規模マップを共有しプレイするゲーム文化、スキンやアバターなどのビジュアル、そしてチャットやエモートやダンスといったコミュニケーションが発達した結果成立した!!!!!! 第2回「METAVERSE chronicle」ではそんなメタバースの歴史を網羅し、ポストパンデミックにおけるコミュニケーションの可能性を考察する!!!!!!!