ボーダレスなバーチャル空間を通じて’’みんなで楽しめる’’新たな日常を提案
KDDIは、2020年5月以降、延べ約10万人が参加した現実世界と仮想世界を合成し、新たな日常を提案する「Augmented Community」における新たな取り組みとして、渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」にて、路上鑑賞イベント「ネトフリシネマ」などさまざまなイベントをお楽しみいただける、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」を2020年10月以降順次、開催します。
今回、「バーチャル渋谷」において、2020年10月9日から、世界190カ国で世界最大級のストリーミングサービスを展開するNetflix協力のもと、大人気のNetflixオリジナルアニメシリーズ計4作品の路上鑑賞イベントを実施します。
また、2020年10月26日から2020年10月31日の期間中、仮装したアバターで自由に渋谷を散策でき、「BiSH」によるオンラインライブや、吉本お笑い芸人「和牛」によるホログラムを活用したお笑いライブなどに参加可能な、バーチャルならではの場所にとらわれない次世代のハロウィーンイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」を「#StayVirtual」をキーワードに順次、開催します。
渋谷区長 長谷部健は、今回の取り組みについて、
「例年、渋谷の街にはハロウィーンを目的に多くの来街者が訪れます。ただ、大変残念ではありますが、違法行為やマナーの逸脱が見受けられるほか、今年は新型コロナウイルスの感染拡大への警戒も必要です。
そのような中、今年は、『バーチャル渋谷』においてハロウィーンを楽しんでいただけるよう準備を進めてきました。渋谷の街を具現化し、ハロウィーンイベントや路上における鑑賞イベントなど多様なアクティビティを通じて、バーチャル上でさまざまな人が行き交い、『渋谷』という街や文化と触れ合える、渋谷らしい新たな形でカルチャーを発信していきます。
今年のハロウィーンは、渋谷の街への来街をどうかお控えいただくとともに、街の新たな取り組みである『バーチャル渋谷 au 5Gハロウィーンフェス』にてぜひお楽しみください。」
と述べています。
今回の取り組みに関し、Netflix ビジネス・デベロップメント部門 ディレクターの山本 リチャード氏は
「エンターテインメントがこれまで以上に必要とされている今、KDDIとの斬新な取り組みを通して、日本のファンの方々に話題のオリジナルアニメシリーズをお届けできることを誇らしく思います。また、Netflixとしてバーチャル空間内の鑑賞イベントは日本初の試みのため、ぜひご家族や仲間で『ネトフリシネマ』をお楽しみください。」
と述べています。
KDDIは、今後も「Augmented Community」を通じて、パートナーともにスポーツやお笑い、観光など新生活様式が浸透する社会において、さまざまな文化や人が融合するボーダレスなコミュニティの構築とともに新たな持続可能な社化基盤の構築に取り組んでいきます。
“Augmented Community”について
(1)コンセプト
・新しいひとり時間を楽しむ
・みんなで楽しむ
・これら新しい日常を楽しめる接点が続々生み出される
(2)主な実施内容
・「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」
(https://virtualhalloween.cluster.mu)
渋谷のハロウィーンは、多くの方が渋谷で仮装して楽しむことが出来る一方で、渋谷センター街の店舗の営業自粛や、ごみの放置など多くの問題に加え、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響拡大による三密回避やイベント自粛が求められています。
2020年10月以降、これら課題解決に向け、渋谷区と「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」はバーチャル空間上に渋谷の街を再現し、「BiSH」などさまざまなアーティストによるオンラインライブや、吉本興業協力のもとお笑い芸人「和牛」によるホログラムを活用したお笑いライブなど、さまざまなパートナーとバーチャルならではとなる場所にとらわれない次世代のハロウィーン体験を提案します。
・路上鑑賞イベント「ネトフリシネマ」
(https://shibuya5g.org/article/netflix-cinema/)
2020年10月9日から日本初となる、Netflix外でNetflixオリジナルアニメシリーズ計4作品を「バーチャル渋谷」内でアバターとして着飾るとともに、友人や知人とチャットで盛り上がりながら各作品をお楽しみいただけます。
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